太平洋戦争末期、当時の島田叡(あきら)沖縄県知事とともに多くの同県民の疎開に尽力した宇都宮市出身の荒井退造同県警察部長に関する記念講演会「荒井退造の生きざまから何を学ぶべきか」を7月30日(日曜日)サザンクロスホールで開催しました。
主催のNPO法人 菜の花街道の荒井俊典(としのり)代表の挨拶、ご来賓の福田富一知事のご祝辞の後、「沖縄の島守」の著者でノンフィクション作家の田村洋三先生による基調講演、二人の顕彰に取り組む沖縄、兵庫、栃木の3県の関係者7名によるパネル討論会を実施しました。
県内外から約300人の来場者をお迎えいたしました。
館内エントランスロビー展示ケースでは、引き続き8月27日(日曜日)まで企画展「沖縄の島守と呼ばれた荒井退造と島田叡」展を開催しています。(毎週月曜日休館)
●知事祝辞
●田村洋三先生
●パネルディスカッション
●荒井退造展